資産運用

投資の始め方

資産運用

定年を迎えたシニア世代で
これから投資を始める方も
いるのではないでしょうか。

今回はシニア世代に向けて
投資の始め方・おすすめ運用方針を
紹介していきたいと思います。

①証券口座開設

まずは投資を始めるにあたって、証券口座を開設しましょう。
無料で開設できます。

おすすめは窓口のない『ネット証券会社 』 です。
・SBI証券
・楽天証券

「ネットで大丈夫なの!?」

問題ありません。

口座 開設 数は2020年2月時点で

  • 野村証券  531万口座
  • SBI証券  500万口座
  • 楽天証券  400万口座

と、最大手の野村証券を抜く勢いです。


取引方法の割合は 日本証券業協会 の調べで
(平成30年時点)

  • 店頭営業員との対面、電話 53%
  • インターネット 37%
  • その他 10%

と依然として、対面や電話での注文が多いですが、インターネットの割合は年々伸びています。


また証券会社は、顧客の資産を分けて管理することが法律で決められています。
証券会社がたとえ破産してもセーフネットが用意されています。
心配な方は、一読しておくと安心できます。

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分別管理:楽天証券
楽天証券では、従前より法令に従い、お客様の大切な資産を安全確実に保管・管理しております。


なぜ、ネット証券が良いの?

その理由は

  1. インターネットで手軽に取引できる
  2. 営業マンからの誘導がない
  3. 手数料が安い

からです。

以下、解説していきます。


1.手軽に取引
パソコンやスマホがあれば、いつでもどこでも手軽に取引注文を出せます。

2.営業マンからの勧誘・誘導がない
営業マンも会社員ですので、ノルマや利益の出る商品(株・投資信託)を巧みに紹介してきます。その結果、証券会社の利益が増え、こちらの利益が減ります。

証券会社に限らず銀行や郵政でも『色々な会社の株をセットにした商品( 投資信託) 』 を販売できるようになったので、訪問・電話がきたら注意が必要です。

営業マンからの電話・訪問きていませんか?

3.手数料が安い
業務をインターネットで行ているため、人件費を安く抑えられ、その結果、取引時の手数料を安く抑えられています。

この手数料はお小遣いがなくなるぐらい高くつきます。
これも要注意です。

口座開設

ここまでの説明で開設してみようという方は
こちらから

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②投信積み立て

 毎月1回定額で投信を購入します。
 「定額」で買うことで、安値のときは多く買え、高値の時は少なく買う、ドルコスト平均法という手法です。
 100円から積み立てでき、一度に高額な資金が必要となる個別株を買うよりもリスク分散できます。
 また、設定したタイミングで機械的に買うため、人間の心理に影響されません。

まずは、上の①②をやってみましょう。
あとで解説をいれますが、2時間程度あればできると思います。

③投資用資金の確保


 過剰な出費を見直し、投資にお金を回して、お金にお金を稼いでもらいましょう。
 今の時代では、通信費(スマホ代、インターネット代)、医療保険、車、サブスクリプション(Netflixなど)、隠れ固定費(コンビニ通い、ペットボトル飲料)

副業を始めてみて、自分で稼ぐ大変さがわかりました。
そして改めて、投資のメリットがわかりました。

今日はここまで、また更新します。

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