資産運用

投資信託を始める際の注意点

資産運用

どの投資信託がよいの?

投資信託を選ぶ際のポイントは

  • 純資産額100億円以上
  • 信託報酬0.5%未満
  • 申し込み手数料0円(通称:ノーロード)
  • 運用タイプ

の4つです。

純資産額

運用している資産額のことです。解約が多かったり、運用成績が悪くなってくると、運用を中止して投資信託を清算する場合があります(繰上償還)。

信託報酬

投資信託は自分では運用せずにお願いするものなので、その手数料です。
保有額に対して年間●%かかります。

申し込み手数料

購入金額に対して●%かかる手数料です。
0円以外は買わないように。

運用タイプ

2種類あります

  • アクティブ
  • パッシブ(インデックス)


ざっくり説明すると

アクティブ運用
ファンドの会社員さんが市場や企業を調べるなどして様々な金融商品を売買して運用するタイプです。
人件費がかかる分、手数料が高い。

パッシブ運用
日経平均などの指標(インデックス)と連動させて機械的に金融商品を売買して運用するタイプです。インデックス型と呼ばれることの方が多いです。
機械的に運用できる分、手数料が安い。

統計上、アクティブ運用よりも パッシブ運用の方が成績(リターン)が良いことが分かっています。

購入の仕方

一気に買うのではなく、毎月定額積み立てで買いましょう。

定額で買うことで
株が高いときには、株数を落とせ
株が安いときには、株数が増える
これは、ドルコスト平均法と呼ばれる手法です。

少しずつ購入して、リスクを減らせます。

積み立てでは、毎回申し込み手数料(購入手数料)がかかりますので、0円の投信を選ぶべきです。

どこで購入すべき?

購入できる場所は以下の3つです。

  • 証券会社
  • 銀行
  • 郵便局
  • その他金融機関

昔は証券会社だけだったのですが、増えてしましました。
窓口や営業さんから購入すると、手数料の高い商品をお勧めされてしまうので、要注意です。

前の記事でも書きましたが
『ネット証券会社 』
一択です。

試しに、ネット証券ではない、ある金融機関の投資信託を調査しました。
上で述べた「選ぶポイント」を考慮すると、表の一番下の3つは合格です。

ですが、営業さんが紹介してくるのは、それ以外の手数料の取れる商品なんです。
営業さんも会社員なので仕方ないですが。。。

ネット証券の口座を開設して、自分で始めましょう。

子供も証券口座を持てる時代です。
親子で始めるのもいいですね

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